今回は鹿児島県立鹿屋工業高等学校をご紹介します。
目次
鹿屋工業高等学校の偏差値
偏差値46
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鹿屋工業高等学校の立地
鹿児島県鹿屋市川西町4490鹿屋工業高等学校の設置学科
機械科 | 土木科 | 建築科 | 電気科 | 電子科 |
機械科
機械設計・製図を中心に、専門技術の基礎と基本を学ぶ。実習や課題研究ではものづくりの体験、またコンピュータに関する内容も学習する。心豊かな人材育成に努め、多方面で活躍できる中堅技術者の育成を目指す。
土木科
道路をはじめ鉄道や港湾、トンネル、橋梁、ダム、上下水道といった私たちの生活になくてはならない公共の基盤をつくる仕事、これらの計画から完成までを管理・監督出来る人材を目指す。そのために必要な基礎的知識と技術を学び、豊かな人間性とあわせて意欲ある技術者を育成する。
建築科
建築科では中堅技術者の育成を目標に、設計及び施工のいずれの業務にも対応できる人材育成を目指す。建築物に求められる安全性、快適性、機能性等の性能について建築構造、建築計画、建築設計、建築施工、建築法規に関する基本知識を習得するとともに、建築製図、実習等を通して基礎的技能学ぶ。
電気科
電気エネルギーの発生や消費、他のエネルギーへの変換までを電気基礎・電気機器・電力技術を重点に学習し、実習や課題研究を通して自らものを作り上げる喜びを学ぶ。また,第2種電気工事士取得を目標に掲げており、幅広い知識と確実な技術力を兼ね備えた電気技術者を目指す。
電子科
電気基礎・電子回路・通信技術・電子情報技術(コンピュータのハード・ソフト)について重点的に学習し、均整のとれた教育課程のもとに電子工学の基礎的技術を修得する。実習や課題研究の中で工作や実験を重視し、ものづくりの楽しさを学ぶ。
資格については情報・通信・電力系と幅広く学習しながら取得を目指し、応用力を養いながら産業界の進展に適応できる中堅技術者を目指す。
鹿屋工業高等学校の特色
就職率は毎年ほぼ100%を記録しています。またジュニアマイスター懸賞制度に力を入れています。
ジュニアマイスターゴールドの中でもさらに優秀な特別表彰者や、さらに全国最高評価となる経済産業大臣賞を受賞する生徒も輩出しています。
部活動についてはバレーボール部、ボート部、ボクシング部や水泳部などが強いようです。
それぞれ九州大会や全国大会へ出場しています。
またものづくりにおいてはメカトロ部が鹿児島県高等学校ロボット競技大会で準優勝し、全国大会へ出場するなど成果をあげています。
ものづくりコンテストにおいても、鹿児島県大会で旋盤作業部門と電子回路部門で最優秀賞を獲得し、九州大会へ出場しています。
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鹿屋工業高等学校の進路
就職先実績
注記:今回の学校においては複数年にわたっての記録となります大手自動車メーカー
いすゞ自動車、トヨタ車体、日産自動車、日産車体、パジェロ製造、日野自動車、クボタ、トヨタ自動車大手自動車部品メーカー
アイシン精機、アイシン高丘、デンソー、ジェイテクト重工業・化学系
住友ゴム工業、三菱重工業電機電子系
三菱電機、三菱日立パワーシステムズ、住友電気工業、東芝、日立製作所、京セラ電力・インフラ系
大阪ガス、東京ガス、東京水道サービス、関西電力、九州電力、九州電気保安協会、中部電力、九電工、きんでん、東京電力鉄鋼系
JFEスチール、新日鉄住金、神戸製鋼所鉄道・交通系
京王電鉄、東京地下鉄、西武鉄道、小田急電鉄、九州旅客鉄道食品系
山崎製パン、ロッテ、日本コーンスターチ公務員
鹿児島県警、自衛官、市役所、町役場進学先
国公立大学
宮崎大学私立大学
九州共立大学、九州産業大学、近畿大学、崇城大学、東亜大学、東海大学、東京電機大学、日本工業大学、日本大学、日本文理大学、福岡工業大学、鹿児島国際大学、久留米工業大学高等専門学校
鹿児島工業高等専門学校まとめ
いかがでしたが。鹿児島の中堅に位置する工業高等学校でした。
その他鹿児島の工業高校については、以下よりどうぞ。
各学校の偏差値、学科、特色や特徴、部活動、就職や進学といった進路の情報など、詳しくご紹介しています!
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